
室野
最近力をいれていることはなんですか?
インタビュアー:今日は、室野硝子の社長に直撃インタビューです!ずばり、タイトルにもありますが、「社長!本当に社員のことを考えてますか!?」という問いかけにお答えいただきたいと思います。まず、社員のために心がけていることって何でしょうか?
社長:はい、私たちの会社は現在、「業界NO1の働きたいと思われる会社」を目指しています。
なので、待遇面はどうか?人間関係はどうか?やりがいはあるか?夢を描くことができるか?などセルフカウンセリングを行いながら、常に働きたいと思われる会社づくりを意識しています。
インタビュアー:そう言われると、福利厚生も充実していますよね。具体的にどんな取り組みをしているのですか?
社長:例えば、社会保険はもちろん完備していますし、退職金制度や確定給付年金といった将来のサポートもしっかりしています。また、健康維持のために金沢市にあるスポーツクラブの利用ができるようにしました。これは社員が終業後にリフレッシュできる場として非常に好評です。
インタビュアー:スポーツクラブの利用、いいですね!でも、昭和に建てられた建物だと聞きましたが、快適さの面で不安はありませんか?
社長:確かに建物自体は昭和時代に建てられたものです。しかし、その古さを感じさせないように、社員が快適に働けるようにお金を惜しまず使っています。例えば、空調設備の更新、休憩スペースの整備、作業場の安全対策など、細かい部分も随時改善しています。大事なのは、どんなに古い建物でも働く環境が整っているかどうかですから。
また、建物の維持管理だけでなく、社員がリフレッシュできるような環境づくりにも投資しています。私たちは、「歴史ある建物だからこそ手をかけて快適な空間にする」ことに誇りを持っています。
インタビュアー:社員の健康や働きやすさに本当に気を配っているんですね。でも、忙しい時期があると聞いています。繁忙期は大変では?
社長:そうですね、年末などは特に忙しくなります。お客様のご要望に応えるために、社員全員が協力し合って乗り越えなければならない時期もあります。ただ、その分、達成したときの充実感は大きいですし、全力で頑張ってくれる社員に感謝しかありません。だからこそ、繁忙期を支えるチームワークや働きやすい環境をしっかり整えることが大切だと考えています。
インタビュアー:それでは次の質問です。現在、特に力を入れて取り組んでいることはありますか?社員が求めることにどう応えているのか、ぜひ教えてください。
社長:はい、今取り組んでいるのは、社員の給与面での待遇改善です。ガラス業界は決して簡単な仕事ではなく、技術力も必要ですから、それに見合った報酬を提供することが非常に重要だと考えています。最近は、業績に応じて給与やボーナスを改善するための制度の見直しを進めています。働く側の納得感が大事だと思っていて、社員の頑張りをしっかり評価し、報酬で還元する仕組みを強化することを目指しています。
インタビュアー:給与面の改善というのは、社員にとっても大きなモチベーションになりますよね。
社長:そうですね。やはり、生活の安定は仕事への集中力や意欲に直結します。頑張ってくれた分だけしっかりと評価される環境を整えることで、社員が安心して働けるようにしたいんです。さらに、今後はもっと透明性のある評価制度も導入しようと考えています。努力が公平に報われる仕組みを作ることで、全社員が将来に向けて前向きに働ける環境を目指しています。
インタビュアー:社員の努力が報われる制度、素晴らしい取り組みですね!最後に、求職者へのメッセージをお願いします。
社長:弊社は社業を通じて社会に貢献していくことで、企業ビジョンと社員一人ひとりの人生ビジョンを実現させていき、個々が納得して成長できる場を提供しています。大変なこともありますが、その分、やりがいと達成感が大きい仕事です。私たちと一緒に未来をつくり上げる仲間をお待ちしています。社員のことを本気で考える会社で、一緒に頑張っていきましょう!